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カンボジア

「サンボー・プレイ・クック遺跡群」、世界遺産に認定!

【カンボジア】2017年07月11日 17:31 APEX配信

カンボジアで第3の世界遺産の登録へ向けて準備されていた「サンボープレイクック遺跡群」が、2017年7月8日に世界文化遺産として認定されました。前アンコールのチェンラ時代(7世紀~9世紀ごろ)の遺跡群で、当時の王都があった場所が、今のコンポントム辺りとなり、「サンボー様式」と呼ばれる独特の彫刻が残っています。「サンボープレイクック遺跡群」は、コンポントムの町から北へ約30kmの位置にあり、100以上の遺跡群が大きく3つのエリアに分散しており、レンガ造りの祠堂や獅子の彫刻、シヴァを祀る祠堂に立つ神像などを見学できます。特に巨木が絡みつく祠堂「空中宮殿」と呼ばれる彫刻などが有名ですが、現在はドゥルガー(ヒンドゥ教の女神)像やハリハラ(インド神話のシヴァとヴィシュヌの合体神)像のレプリカ(本物はプノンペン国立博物館で保管)も、発見された祀堂に保管されています。また、1998年より早稲田大学が調査活動や修復を行っています。「サンボープレイクック遺跡群」は、首都プノンペンとシェムリアップのちょうど真ん中あたりに位置し、シェムリアップからは約170km(約2時間40分)、プノンペンからは約200km(約3時間30分)の場所に位置します。6号線の道路事情が良くなり、車での日帰り観光はもちろん、サンボープレイクックがある街、コンポントムで1泊する事も可能です。またプノンペン⇒サンボープレイクック⇒シェムリアップの陸路観光も可能です。