APEXトップ » [アジア] ニュース » [カンボジア] ニュース » [カンボジア王立鉄道、「ポイペト~プノンペン」間の長距離路線が開通!]

カンボジア

カンボジア王立鉄道、「ポイペト~プノンペン」間の長距離路線が開通!

【カンボジア】2018年07月23日 11:14 APEX配信

カンボジア王立鉄道(Royal Railways of Cambodia)は、2018年4月にポイペト~シソポン間の運行を再開し、2018年7月4日には、さらに距離を伸ばし、首都プノンペンまでの長距離路線の開通を果たしました。カンボジア王立鉄道は1970年代以降の内戦により荒廃し、長らく機能しておりませんでしたが、復旧作業が進み、ついにタイとの国境の町ポイペト(タイ側の町はアランヤプラテート)~シソポン~バッタンバン~プルサト~プノンペンまでが一本で結ばれました。時速は45kmほど。ゆっくりのんびりローカル鉄道の旅を楽しむことができます。車窓からは、水田(雨季は特に美しいです。)、放牧された牛などのどかな田園風景が楽しめます。ポイペト~プノンペンまでは約15時間ほどですが、ポイペト~シソポンまでの所要時間は、1時間15分ほどの乗車なので、観光でご利用になるには、飽きずに乗車できるちょうど良い長さでおススメです。乗車後はシソポンの名所である「プノン・チョンチアン」に立ち寄って見学をすることもできます(所要1時間)。「プノン・チョンチアン」は、街の中心からほど近い場所にあり、小高い山全体が寺院になっており、階段で登った山頂からはシソポンの山、どこまでも平野が続くカンボジアの大地を見渡せます。またシソポンから車で片道1時間程度の「バンテアイチュマール」に足をのばすこともできます。「バンテアイチュマール」は12世紀後半の仏教遺跡で、美しい観世音菩薩のレリーフが有名です。